2010年10月17日

ベップオンガク6出演者紹介!

さてさて、次回のベップオンガクが近づいてきました。
今回は広島〜別府〜大牟田の流れです。(注)フェノバーグ公演は他に東京、名古屋などもあります。
各会場のスタッフの皆さま、御体大事にして下さい。
楽しみましょう!

皆さまのご来場お待ちしております!!

ベップオンガク6“別府音楽革命の夜明け”

会   場:別府タワー3階 USTREAM STUDIO OITA
会   期:2010年11月20日(土)開場19:00 開演20:00 ※予定
料   金:前売=3,500円/当日=4,500円/団体割引(5名分)=14,000円 ※前売のみ/学生割引=2,500円 (要学生証提示)※前売のみ
WEB:http://beppuongaku.com
出   演:FENNO'BERG(ジム・オルーク/クリスチャン・フェネス/ピーター・レーバーグ) / 山本達久(ナツメン)+zeroreality / INNER SCIENCE / JOSEPH NOTHING+吉川 弾+タカノ綾 /
主   催:ベップオンガク実行委員会
協   力:USTREAM STUDIO OITA / 混浴温泉世界 / CEMI-TU'PUI


■FENNO'BERG(ジム・オルーク/クリスチャン・フェネス/ピーター・レーバーグ)
ベップオンガク6出演者紹介!
ラップトップ・ミュージックの世界に新たな地平を切り拓いた決定的名盤「エンドレス・サマー」(2001年)を発表して以降、デイヴィッド・シルヴィアンや坂本龍一とのコラボレーション等、今やエレクトロニック・ミュージックの枠を越え、現在のミュージック・シーンを語る上で欠かすことのできない存在となったフェネスことクリスチャン・フェネス。
もはや説明不要、一時期、ソニック・ユースに在籍し、ウィルコ等のプロデュースでも知られ、昨年、じつに8年ぶりとなる衝撃のアルバム、「ザ・ヴィジター」をリリースした東京在住のジム・オルーク。
ウィーンに拠点を置く痙攣電子音響レーベル、ミゴ~エディションズ・ミゴのオーナーであり、ピタ名義できわめて重要な電子音響作品を残してきた、近年はサン[SUNN O)))]のスティーヴン・オマリーとのKTLでも活動するピーター・レーバーグ。
以上3人のユニット、フェノバーグ。
昨年10月に約9年ぶりに日本で再集結し、東名京をツアーし、その際に初のスタジオ・アルバム「イン・スタジオ」を東京都内で制作し、今年4月にリリースした彼らの二年連続のジャパン・ツアーが決定。 
さらに、昨年の日本公演の模様を記録したライヴ・アルバムの日本限定のCD発売も決定。
スリリングかつサイケデリック、(本人たちにも)予測不能なフェノバーグの仰天ライヴ・パフォーマンスを体感せよ。
http://bls-act.co.jp/artists/fennesz-orourke-rehberg

■山本達久
ベップオンガク6出演者紹介!
1982年10月25日生。drums&perc担当。
2007年まで、地元山口県防府市bar印度洋を拠点に、様々な音楽活動と並行して様々なイベントのオーガナイズをするなど精力的に活動し、基本となる音楽観、人生観などなどの礎を築く。 現在では、数々の即興演奏を軸に、完全生演奏でのミニマル一人テクノsolo、SSWである石橋英子との様々な活動、千住宗臣とのダブルドラムDuo、Giovanni De Domenico(pf,rhodes) , Arve Henriksen(tp,electronics)とのベルギー×ノルウェー×日本によるSound processed minimal jazz trio 「No BruTo」、ナスノミツル率いるミニマルロックBAND「teneleven」、勝井祐二、marronとのJAMtrio「プラマイゼロ」、田村夏樹、藤井郷子、Kelly ChurkoとのアコースティックノイズインプロBAND「First Meeting」、町田良夫steelpanとのDUOunit「オハナミ」、大友良英、Jim O'rourkeと共にカヒミ・カリィ・BANDへの参加、AxSxE率いるロックバンド「NATSUMEN」、softのshimiz、marron a.k.a dubmarronicsによる「ギターヒーロー観光協会's」推薦ドラマーでもある。
また、タテタカコ、タニザワトモフミ、長谷川健一、el-malo、柚木隆一郎、phew、pagtas、見汐麻衣(埋火)、andersens、タバタミツル、などなどのレコーディングやLIVEサポートなども行うなど、様々な現場、プロジェクトに参加し、都内を中心に活動。
http://tyamamoto.hp.infoseek.co.jp/

■zeroreality
ベップオンガク6出演者紹介!
不定型PARTY【hardreality】主催。
北九州・山口・福岡のメンバー総勢14名から構成され、環境や状況に適応し分裂・増殖をするNOISE集団。
mid night noise animals
多くは逸話。秘密。
http://members2.jcom.home.ne.jp/zeroreality/about /

■INNER SCIENCE
ベップオンガク6出演者紹介!
西村尚美によるソロ・ユニット。
制作面では力強いドラムのグルーブと、きらびやかでメロディックな音色が絡まるカラフルな世界観を構築。
イーブンキックからダウンビートまで振り幅の広いリズムとやわらかなアンビエンスをダブ・ミックスとリアルタイム・エディットを駆使して紡いでいくスタイルでのライブと、そこから派生/拡大解釈した音源ソースを大胆にプレイするDJイングには定評があり、一括りにはし難い様々なパーティー現場を日々飛び回る。
また、2004年よりアンビエントに特化したプロジェクト・PORTRALとしても活動中(最新リリースはPOPY OILとのライブDVD-R)。
近年では、東京・お台場にある日本科学未来館のプラネタリウムのコンテンツ"BIRTHDAY"の音楽制作や、NPOであるLAのネットラジオ局・dublabの募金キャンペーンへの楽曲提供、OPIATEが主催するデンマークのレーベル・HOBBY INDSUTRIESからの久々の新作となるASLOPE"A Helping Hand"へのリミックス提供、アナログ/デジタルのみでリリースされていた9DWへのリミックス音源のCDリリースなど、文脈やフォーマットを限定しない多彩な活動を展開。
自身の最新作は2010年5月リリースの12inch"Differentia e.p."。
それらアナログ作などの楽曲を含めた新作アルバムを現在引き続き製作中。
http://www.masuminishimura.com 
http://www.myspace.com/masuminishimura

■joseph nothing
ベップオンガク6出演者紹介!
98年にオーディオ・アクティブ主催のBeat RecordsよりRom=Pari名義でアルバム「View」発表。その後、Iva Daviesからオファーを受け、ピンク・フロイドのGuy Prattと共にアルバムに参加。
2001年2月にμ-ziqのPlanet-μより、Joseph Nothing名義でアルバム「Dummy Variation」、 7inch「Just One Fix」を発表。
イギリスのメジャー誌「NME」、「WIRE」等の雑誌で絶賛を受ける。
2002年7月に2ndアルバム「Dreamland Idle Orchestra」発表。
2003年7月に3rdアルバム「Deadland after Dreamland」をROMZより発表。
The CureのPerry BamonteはわざわざイギリスからUNITでのライブを観に来るなど、国内外で話題が殺到しつつも、実態がみえないミステリアスなイメージは継続する。
2005年突如、音楽活動から離れる。
2009年から現代美術(作)家のタカノ綾、ドラマーの吉川弾との出会いを切っ掛けにまた音楽活動を再開する。
http://www.myspace.com/josephnothing
http://www.romzrecord.com/enter/03artist/_joseph/

■吉川弾

ベップオンガク6出演者紹介!
1971年生まれ
兵庫県姫路市出身
幼少より音楽に興味を持ち、高校よりトランペットを初める。
福山大学工学部建築学科に進学。
その後独学でドラムを追求したが、限界を感じ、渡米。
ボストンで、今や世界の最先端にいるドラマー、LOUIS CATOに師事。
そして現在、関西と関東とのコラボレーションスペシャルバンド『baddest beats』
大阪を中心に展開する双頭リーダーバ ンド『BJDAN』の他
『Qui』(東京)等
関東から関西まで様々なバンドに参加している。
最近ではFM79.3MHzで『吉川弾のJAM TALK JAM』で
日本の第一線で活躍する豪華なゲストを迎えた自身の番組を持っている。
2009年4月より東京に移住し、活躍の場を広げている。
2級建築士、YAMAHA PMSドラム科講師
共演アーティスト:エリックミヤシロ、石田純一、伊藤たけし、守屋順子、東原力哉 等
特技は 蝶のように眠りにつかないで出来るだけ動くこと、そして一気に蜂のように眠ること。
http://yoshikawadan.com/frameset_profile.html

■タカノ綾

1976年、埼玉県生まれ。
超常現象へのあからさまに傾倒するマインドを、揺れ動く女性の欲望やファンタジー、エコロジカルなコンテクストに絡めつつ描き出す画題の方向性は、現代のゴヤと言えるかもしれない。
一度そのアディクショナルな世界に感染すると、何度でも浸りたくなってしまうのは、そうした社会批評性と現状絶対肯定する生き方のアンビバレンツさに、今を生きるリアリティを感じてしまうからなのだ。

http://www.kaikaikiki.co.jp/artists/list/C5/

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Posted by ReNTReC. at 02:20│Comments(1)街と音楽
この記事へのコメント
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Posted by government grants at 2010年12月02日 14:52
 
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